XMをどの口座で作るのか、率直に疑問にお答えします。
最初に選ぶべきはマイクロ口座か、スタンダード口座の2択です。XMの豪華なボーナスを受け取るにはこのどちらかの口座を選択する必要があるからです。
●マイクロ口座
●スタンダード口座
●ZERO口座
●kiwami口座
この4つの口座から選ぶことができますが、後からの変更はできません。ただ作ってしまっても口座を追加することはできますので参考にしてください。
XMTradingをどの口座で始めるべきか、表を元に徹底比較
XMTradingはキプロス共和国に拠点を置く海外のFXブローカーで、世界190ヶ国・1,000万人以上のトレーダーに利用されています。
「マイクロ口座」「スタンダード口座」「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」の4種類の口座タイプの中から、トレードスタイルに合った口座を見つけましょう。
表の一覧を載せつつ、補足と解説をしていきます。
XM口座ごとのトレード最小・最大ロットを比較
口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
通貨単位 (1ロット) | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット(MT4) ※MT5は0.1ロット |
0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
マイクロ口座では1ロットが1000通貨と、単位が他の口座と異なるので注意が必要です。
0.01ロット=1,000通貨(10通貨または100通貨)
0.1ロット=1万通貨(100通貨)
1ロット=10万通貨(1,000通貨)
10ロット=100万通貨(1万通貨)
●マイクロ口座
最小単位10通貨(MT5なら100通貨)
最高単位10万通貨
●その他の口座
最小単位1000通貨
最高単位500万通貨
どの口座でも最大保有ポジションは200までです。
トレードの数量での比較では、マイクロ口座だけが最小も最大単位も小さいことがわかると思います。
最小10通貨(MT4)からトレードが可能で少額でトレードを始めることができるので、マイクロ口座は初心者におすすめの口座タイプです。
XM口座を取引銘柄の種類で比較する
口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
FX通貨ペア | 55銘柄 | 55銘柄 | 54銘柄 | 55銘柄 |
貴金属CFD | 5銘柄 | 5銘柄 | 5銘柄 | 5銘柄 |
株式CFD(MT5のみ) | 1,283種類 | 1,283種類 | 1,283種類 | 1,283種類 |
株価指数CFD | 29銘柄 | 29銘柄 | 29銘柄 | 29銘柄 |
商品CFD | 8銘柄 | 8銘柄 | 8銘柄 | 8銘柄 |
エネルギーCFD | 8銘柄 | 8銘柄 | 8銘柄 | 8銘柄 |
仮想通貨CFD(※MT4) | 29銘柄 | 58銘柄(※29銘柄) | なし | 58銘柄(※29銘柄) |
比較といっても取引銘柄は口座によってあまり違いはありません。
大きく違うのはゼロ口座だけです。以下違い箇所。
①仮想通貨CFDの取引が不可
②FX通貨ペア「米ドル/人民元」も取引不可
その他気をつける点はプラットフォーム(FXの取引できるアプリ)による違いです。株式CFDはMT5だけで取引可能です。
また、MT5のプラットフォームにすることで「スタンダード口座」「KIWAMI口座」のみですが、仮想通貨CFDの取引可能な銘柄が増えます。
古くからあるMT4は困った時に検索するとたくさんの解決策がネットで出てくることが利点ですが、新しいMT5はサクサク動く点や、こういった取引銘柄の豊富さも魅力ですね。
どこにチャンスがあるかわからないから、基本的には使わないと思っても銘柄は豊富に選べる方がおすすめ。
プラットフォームは使い勝手も違うので一概にどちらがいいかは人によりますが、初めての方ならアップデートも頻繁で開発が力を入れているMT5がおすすめです。
ただし、古い携帯などスペックが低い場合は逆に重くなってしまう可能性もあります。
豪華なXMのボーナスで口座を比較!
口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
新規口座開設ボーナス | あり | あり | あり | あり |
口座入金ボーナス | あり | あり | なし | なし |
ロイヤリティプログラム(XMポイント) | あり | あり | なし | なし |
新規口座開設ボーナスはどの口座でも初めて口座を開設する方ならもらえます。
追加口座ではもらうことができません。
マイクロ口座とスタンダード口座を最初におすすめする理由は、次の口座入金ボーナスにあります。このボーナスが異次元にお得なので、最初に口座開設するなら結論マイクロ口座かスタンダード口座2択です!!
500ドル相当まで、100%入金ボーナスがもらえちゃいます。
どういうことかというと、1ドル150円計算で約75,000円入金すると、約75,000円の取引に使えるボーナスがもらえます。こちらはトレード専用になりますが、この金額分も含めて取引できますし、ロスカット基準にはこのボーナスも含まれるので、クッションの役割もあります。
さらに、約5,000ドル相当まで20%ボーナスがもらえるので、1ドル150円計算で約75万円入金すると約15万円分の取引に使えるボーナスがもらえちゃうんです。
100%分だけでも十分お得ですが、11月中限定で今ならお歳暮キャンペーンで追加で500ドル相当100%ボーナスがもらえちゃいます。
つまり、合計1,000ドル相当まで100%ボーナスがもらえるので、余裕があれば約15万円ほど入金するのがお得です。
ロイヤリティプログラムもマイクロ口座かスタンダード口座のみもらえる取引ごとにたまっていくポイントになります。
あまり意識したことはありませんが、気づけば貯まっているポイントになります。こちらの貯まったポイントはボーナスに変換可能です。
貯まったポイントに÷3で少なくなると思うかもしれませんが、ドル相当での計算になります!
ちなみに。ロイヤルティステータスがダイヤモンド以上になれば現金にも変換可能です。
ボーナスでの違いはマイクロ口座とスタンダード口座の圧勝ですね。
以下その他の比較もしていきましょう。
スプレッドの幅で比較!手数料込みで計算
XM FX通貨ペアの平均スプレッド(2023年11月現在)
口座タイプ | スタンダード口座 マイクロ口座 |
ゼロ口座 (取引手数料込み) |
KIWAMI極口座 |
ドル円 | 2.6 pips | 1.4 pips | 1.6 pips |
ユーロ円 | 3.4 pips | 3.1 pips | 2.7 pips |
ポンド円 | 4.2 pips | 3.6 pips | 3.5 pips |
豪ドル円 | 3.8 pips | 2.5 pips | 2.6 pips |
NZドル円 | 3.6 pips | 3.5 pips | 2.5 pips |
ユーロドル | 2.0 pips | 1.4 pips | 1.2 pips |
ポンドドル | 2.5 pips | 1.9 pips | 1.5 pips |
あくまで平均になるので、これより狭い時も広がるときもあります。参考程度にどの程度の違いがあるのか確認しましょう。
ゼロ口座のみ1ロット(10万通貨)片道5ドル往復10ドルの手数料がかかります。表では手数料分を含めてスプレッドの幅として載せましたが、実際には手数料は別のため、スプレッドの幅は小さいです。
マイクロ口座とスタンダード口座はpipsの幅は大きいですが、ロイヤリティープログラムでもらえるボーナス分を加味すると、ランクにもよりますが幅はそこまで大差のないものになってきます。
その他のXM口座の違いを比較
口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
基本通貨オプション | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
最低入金 | 5ドル相当 | 5ドル相当 | 5ドル相当 | 5ドル相当 |
取引手数料 | なし | なし | 1ロット毎に5ドル | なし |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカットシステム | あり | あり | あり | あり |
口座維持手数料 | なし | なし | なし | なし |
その他の違いでは、ゼロ口座だけが少し変わっています。
スプレッドの変わりに1ロット(10万通貨)ごとに片道5ドルの往復で10ドルかかります。また、最大レバレッジはゼロ口座のみ500倍となっています。
そうそう最大レバレッジでのトレードはないかと思いますが、通貨ペアや銘柄、または入金金額によっても最大値に縛りがあります。レバレッジを必要以上にかけると少しの値動きでもロスカットされる可能性があるので注意しましょう。
まとめ
●ボーナスが豪華で取引でもポイントを貯められる。
●10通貨からトレード可能で練習のつもりで始めたい方におすすめ。
●狭いスプレッドを求める場合は不向き。
●ボーナスが豪華で取引でもポイントを貯められる。
●1000通貨から500万通貨まで取引ができるため、初心者から上級者まで幅広く使える。
●狭いスプレッドを求める場合は不向き。
●入金ボーナスがもらえないため、追加口座を持ちたい時におすすめ。
●1000通貨から500万通貨まで取引ができるため、初心者から上級者まで幅広く使える。
●狭いスプレッドの変わりに、1ロットごとに片道5ドルの手数料がかかる。KIWAMI口座とどちらがお得かは通貨ペアによって変わる。
●入金ボーナスがもらえないため、追加口座を持ちたい時におすすめ。
●1000通貨から500万通貨まで取引ができるため、初心者から上級者まで幅広く使える。
●スタンダード口座、マイクロ口座に比べて狭いスプレッドです。ZERO口座とどちらがお得かは通貨ペアによって変わる。
口座は後からでも追加できるので、まずはマイクロ口座かスタンダード口座で試してみて。よいFXライフを!
海外FXが初めての方は口座開設で不明な点があるかもしれません。こちらの記事をみるとスムーズに口座有効化までできるかと思います。参考にしてみてください。
口座開設はこちらの記事からどうぞ。
【3分まとめ】XM Tradingの口座開設の仕方を画像付で簡単に説明!
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【1分まとめ】XM TradingのMT4・MT5プラットフォームのダウンロード【Windows】【スマホ】画像つき
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